何気なくやっている毎日のクレンジング。
でもその方法で綺麗にメイクは落ちてる?
その方法だとお肌の潤いまで取ってしまってない?
そんなクレンジング方法の間違いをまとめてみました。
クレンジング法の間違いやすい注意点
【誤】クレンジングを長い時間行ったり、肌に乗せてパックしている
クレンジングは洗い流したり拭き取ったりするものなので、
長い間お肌に乗せておくと、お肌に必要な潤いも取ってしまいます。
メイクを落としたらすぐ洗い流しましょう。
【誤】クレンジング剤の量を減らして肌への負担を少なくしている
クレンジング剤によって適量は違いますが、ボトルなどに書いてある量を守って使いましょう。
クレンジング財が少ないとお肌への摩擦が多くなってしまって、
負担をかけてしまいます。
【誤】クレンジングの後はタオルで強くごしごし拭き取る
クレンジングや洗顔の後、タオルでそっと抑えるように水分を取りましょう。
ごしごしと強くこすると、お肌に強い刺激を与えてしまうので
シミやしわの原因となる場合があります。
【誤】力を入れて強くゴシゴシ洗う
強くこすると色素沈着の原因になるので、指先だけ使うようなことはせずに
手の平全体でくるくると素早くメイクをなじませて
後は優しく洗い流しましょう。
【誤】ナチュラルメイクの時はメイク落としはしなくて良い
薄化粧でも時間が経つと、空気中の汚れや肌から出た皮脂と混ざって
とても汚れています。
ナチュラルメイクであってもちゃんとメイクを落とさないと、色素沈着の原因となります。
日焼け止めを落とすクレンジング法
【誤】日焼け止めしか塗らない日は簡単に洗顔だけでOK
日焼け止めは長時間お肌にとどまるように作られています。
水で洗い流すだけでは取れない物も多いので、クレンジングして落としましょう。
色素沈着や肌荒れ、にきびなどの原因となります。
【正】日焼け止めはこうやって落とそう
日焼け止めの落とし方は日焼け止めのパッケージに記載があります。
紫外線カット剤は紫外線カットの効果が無くなっても、肌に残ります。
そのため綺麗に落とさないと肌が乾燥して酸化してしまいます。
ジェルタイプ・乳液タイプ⇒専用クレンジング不要の記載があるものは石鹸やボディソープで落ちる。
ウォータープルーフやスポーツ用⇒専用クレンジングもしくはオイルクレンジングで落とす。